骨盤のゆがみを作る原因その2
生活習慣
骨盤をはじめとした身体の歪みは様々な要因から起こります。
そして、そのほとんどが何気なく行動している『その生活習慣』の結果となっています。
なので、骨盤矯正は単純に骨盤を正すだけでなく、生活習慣から見直すことが大切になります。
骨盤のゆがみの原因の一つに筋肉の緊張がありますが、身体をどうやって動かしているのか?どんなスポーツをしているのか?にとどまらず、食生活も大きく関係しています。
例を挙げると、いつも冷たいものを食べたり飲んだりする人はお腹、胃腸廻りの筋肉が冷えて収縮しやすくなっていたりします。
お腹を壊したりして痛くなったときは、手を当ててさすったり温めたりしますよね?
それを繰り返される人は背中が丸まって猫背になりやすかったり、骨盤が後ろに傾いた形になりやすかったりします。
また別の例を挙げると、身長が高い事がコンプレックスの女性の場合は、なるべく身長を低く見せようとするあまり、猫背になりやすいです。または屈みがちになり、腰を痛めやすかったりもします。
さらに会社で隣のデスクに苦手な同僚や怖い上司がいると、知らない間にそちらに意識が向かい緊張につながってりしています。こうなると、左右でアンバランスな筋肉の緊張が起きて、ゆがみの原因になると考えられます。
このように、普段の生活や食事を始め、容姿や心理的な要因で過ごしている生活習慣が原因でゆがみを作る原因になりますので、骨盤矯正を実施しながらも、普段の生活習慣を意識して過ごすことで、より効果的な骨盤ダイエットを実現する事が可能となります。